こんにちは
しかさぶろうです
本日は格安接着剤を使用した活着についてのおはなし
突然ですが、私は水草の活着が苦手です。正確に言うと苦手でした。
水草を流木の上に置いて、テグスを巻いていって最後に縛る。巻いていく途中に水草がずれたり、縛ろうとして上手くできずに全部ほどけちゃったり…。器用な人には何てことないのでしょうが、不器用な私には苦痛でしかありませんでした。
そこで、接着剤を使用した活着を試したところ、めちゃくちゃ簡単だし思ったとおりに活着できるしで、今では接着剤での活着の虜です。
今日はそんな方法をご紹介します。
この記事はこんな人に向けて書いています
- テグスでの活着が上手くできない
- 手軽に接着剤で水草を活着したい
- 100均の接着剤で水草を活着したい
本編は▼をご覧ください
接着剤を使った水草活着の方法
方法といっても簡単です。流木や石に瞬間接着剤を塗って水草を貼り付けるだけ。使用する接着剤ですが、コスパ重視の私はダイソーさんで買った100円のものを使用しています。
これです▼
これを使用して今のところ問題が発生したことはないのですが、気になる方は専用のモノを使用したほうが良いかもしれません。
ちなみに先日立ち上げた▼の水槽では、アヌビアスナナとウィローモスを接着剤で活着しています。
アヌビアス ナナを接着材で石に活着する方法
まずは、石に接着材を塗ります
ここにアヌビアス ナナを付けるだけ。くっつくまでに少々時間がかかるので、30秒から1分くらい手で押さえておくと活着します。(活着後の写真は撮り忘れました…)
ウィローモスを接着材で流木に活着する方法
流木にウィローモスを活着させるときは、↑のアヌビアスを石に活着させたときよりも接着材を薄く広めに塗っていきます。
そこにウィローモスをまとめて摘んで貼りければ完了です。同じように30秒~1分ほど指で抑えてください。
▲のように貼り付けています。
コツはウィローモスを多めに貼り付けて、付かなかった分は後で取り除く感じにすると良いです。乾いてからバケツでゆすぐことで、つかなかった分は取り除けます。
接着材で水草を活着するメリット
実際にやってみて私が思うメリットは↓です
- 簡単。短時間で活着可能
- コストもほとんどかからない
- 細かい部分にも活着可能
- ずれないので狙い通りに活着できる
邪道かもしれませんが、一回これをやってしまうと抜け出せないですね(^^;)
デメリットは?
デメリットとしては、使用直後には接着材が白くなります。ただ、日数が経つと全然目立たなくなるので私は全然気になりません。まぁ気になるかどうかは個人差があるでしょうね。
まとめ
100均で購入した瞬間接着材で十分水草を活着させることができました。
私の水槽では今のところトラブルは発生していませんが、気になる方は専用品を使用したほうが良いかもしれません。個人的には、テグスを使用するより簡単で早く、狙い通りに活着できるのでオススメです。
<追記>
接着剤を使用した活着が水槽内(水中)で可能かを試してみました。結果は大成功!!よろしかったらそちらの記事もご覧下さい▼
コスパ最高グッズ紹介記事をまとめたページを作りました▼
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