こんにちは。
しかさぶろうです。
水草を活着させたときは良い感じだったのに、伸びてくると あれ?
ってなることありませんか?
ビギナーの私は結構あります。
しかも、その頃には活着させた流木もがっつりレイアウトに馴染んでしまい、取り出すことも出来ない・・・
悩んだ末に思いついたのが、水槽に流木を沈めたまま活着させる 『水中活着』でした
試してみたところ大成功♪
本日は、そのレポートです
本編は▼をご覧ください
活着方法は?
私は基本的に100均の接着材を使用して活着しています。
詳細は↑の記事に記載していますが、使用する接着材はダイソーさんで購入したこちらの接着材です
もちろん100円で購入しました。
作業前の様子
今回修正したかったのは↓の箇所
アヌビアス・ナナを流木に活着しているのですが、成長してきて茎がはみ出してきています。
わかり易いように赤丸で囲ってみました
この辺をスッキリさせたいです。
↓に作業を順を追ってご説明します
① 活着した水草を取り外します
活着しているアヌビアス・ナナを同じ場所に活着させますので、再使用する部分をハサミで切ります。
お気に入りの良コスパはさみを使用!!
次に、伸び放題になっている根を切ります。
さっぱりしました♪
この赤丸のところに活着させる予定です。
② アヌビアス・ナナを活着させるための準備
次に活着するアヌビアス・ナナ(①で切り出したものです)の準備です。
通常に活着するのと同じように根っこを切っていきます。
こんな感じになりました。
③ 接着材をつける
次に接着材を付けます
普段は流木や石に接着材を付けるのですが、今回は流木は水槽の中・・・
水草の方に接着材をつけます
接着材はできる限り少なめに塗りたいところですが、今回は水中活着ということで、いつもより多めに塗りました。
このサイズに3粒くらいの接着材をつけます
④ いよいよ水中活着
いよいよ水中活着です!!
初めての体験でドキドキです。
ピンセットを使って活着を試みます
が、あえなく失敗・・・
不器用な私にはピンセットだと微調整ができず、浮いてきてしまいました。
そこで諦めようとも思いましたが、最後の挑戦として、もう一度接着材を付けて挑戦。
こんどは、ピンセットではなく『テデツケール』を使用しました。
これです
そうです。手でつけました。
すると大成功!!
やはり細かい作業をするときは、『テデツケール』を使うのが最強ですね。
ミナミヌマエビちゃんも興味深々にパトロール。
ちょっと接着材を盛りすぎたので、別角度でみると白くなっちゃっていますが、時間が経てば気にならなくなるので、無問題です
調子に乗って他の箇所も水中活着
一回うまくいくと、止まらなくなってしまう性格の私。
流木に活着しているアヌビアス・ナナをとりあえず全部取って、再活着していきました。
イメージ通りでいい感じです。
引きの写真も
うん。いい感じです。
作業前後の写真を並べてみた
おっけーです。
全部で4箇所を水中活着しました!!
まとめ
水槽内の流木への水草の活着は可能でした!!
これでメンテナンスの幅が広がります。
ピンセット使いに自信のない方には、『テデツケール』の使用してみて下さい。
ではでは
記事中で使用しているハサミとピンセットのご紹介記事
コメント
はじめまして、60センチ水槽で遊び始めた初心者です。
接着剤での水草の固定を検索していてこちらの記事を拝見しました。
質問です
接着剤でアヌビアス・ナナを付けたあと、水槽に一緒に入っているミナミヌマエビには影響はなかったのでしょうか?
エビ系はなにかと敏感だ、とよく見かけるので気になった次第です。
メールアドレスはでたらめで失礼します。
mtffさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
我が家では、ミナミヌマエビへの影響は全く出ていませんよ。
生まれたばかりの稚エビもいましたが、影響でていません
接着材の種類によるかもしれないので、
気になる場合は専用品を使用したほうが良いかもしれませんね。
ではでは。
今後も記事読んでいただけますと嬉しいです
しかさぶろう