こんにちは。
しかさぶろうです。
先日の↓の記事でも記載したのですが、水槽リセット3ヶ月で大掛かりなトリミングをしました。
しかし、あえなく失敗。
後景を丸くこんもりとさせたかったのですが、行き当たりばったりで始めたところイメージとだいぶ違う感じに・・・(^^;)
今回の反省をしっかりして、次回の成功につなげようと思います。
失敗は成功のマザー!
次はがんばるぞ!!
この水槽の立ち上げからの様子をまとめた記事ご覧いただいていない方は、ぜひご覧ください
>>>“45cmスリム水槽(凹構図)リセットから完成までの記事まとめ”
本編は▼をご覧ください
トリミング前後の様子
まずはトリミング前後の写真を並べた写真です
すっきりはしていますよね。
さらに大きい写真で見ると、細部が明確に。
↓トリミングまえ
トリミングあと
後景のグリーンロタラを丸く、こんもりさせたかったのですがね・・・
全然丸くありません・・・(涙
どこで失敗したのか?
を↓で検証します。
高さを失敗した
まず最初の失敗点がこちら。
後景草の一番高くなる場所が少し低くなってしまいました。
↓の写真の赤丸のところをもう少し高く残したかったです。
まずは、向かって右側。
中景のラトナギリより少し高くロタラを残して、ラトナギリの向こう側のロタラを見えるようにしておきたかったんですよね。
次に左側。
こちらは、スペース少なめにしているので、ロタラの高さも右側よりは低くて良いのですが、中景や流木とのバランスを見てもう少し高く残しておきたかったです。
原因は、なんとなく一番低くなるところから切り始めてしまったこと。
次からは↓のように対策しようと思います。
対策①:まず最初に後景を残す高さを決定して、その高さに揃える
角度が悪かった
二点目は、丸の始点の角度が弱かったこと。
これにより鋭角になってしまい、丸みがまったくなくなってしまいました。
↓の箇所です
これの原因は、ここを切る際のハサミの角度。
丸くできなかった一番の要因です。
そこから、導き出した対策②は以下のとおり。
対策②:丸みの始点を作る箇所は、ハサミをできるだけ縦に入れる
平面的となり立体的に切れなかった
丸くすることを意識して切ったのですが、一番短い箇所から一番高い箇所へ丸く切っていけば良いものと思っていました。
まあ、それも上手く出来なかったわけですが・・・
出来上がってみてから感じた点がもう一点。
実は平面的な円ではなく、3D的に考えなくちゃいけないんですよね。
我家の水槽でいえば、中央から両端へ向かって丸みを帯びるように切るのはもちろんなのですが、合わせて水槽の前から後ろへかけても丸みを作らないといけないこと。
円ではなく、球を作るイメージで切らないと思ったような丸みが得られないと感じました。
対策③:円を切るのではなく球を切る
まとめ
以上、今回の失敗から得た次回への対策でした。
もう一度対策を並べてみると以下となります
対策①:まず最初に後景を残す高さを決定して、その高さに揃える
対策②:丸みの始点を作る箇所は、ハサミをできるだけ縦に入れる
対策③:円を切るのではなく球を切る
今回のレイアウトは、後景の丸みがポイントです。
次は成功をご報告できるように頑張ります!!
※追記 2回目は上手くいきました!!
▼この水槽のリセットから完成までの記事をまとめました
こちらも是非ご覧ください
>>>“水槽リセットから完成までの記事まとめ”
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