こんにちは
しかさぶろうです
ストック水槽に導入しているおしゃれ発酵式のNEO CO2ですが、ゼリーがなくなったので自作しました。
そのレシピをご紹介致します
面倒くさいので火を使わない方法でゼリー式を立ち上げます!!
NEO CO2に興味があるかたはまとめ記事もご覧ください
>>>“おしゃれ発酵式 CO2添加キット(NeoCO2)まとめ”
本編は▼をご覧下さい
NEO CO2自作リフィルの材料
今回は以下の分量で作成しました
9月でまだまだ気温も高いということと、20cmキューブに添加しますので、反応速度がゆっくりになるように作っています
<発酵式(ゼリー式)材料>
砂糖・・・500g
ゼラチン・・・15g
水(お湯)・・・750ml
ドライイースト・・・少々
使用している砂糖とゼラチン、ドライイーストは▼
ゼラチンは▲のものを3袋(15g)使用しました
お湯は給湯機を60℃設定にして利用
これにより火を使わずにゼラチンを溶かすわけです!!
NEO CO2自作リフィルのレシピ
では次に作り方です
手順は以下のとおり
- ゼラチンをNEO CO2ボトルに入れます
- ボトルにお湯を注いでシェイクしゼラチンを溶かします
- 砂糖水を作りボトルに入れてシェイクします
- 冷蔵庫で冷やしてゼリーを作ります
- ドライイーストと水を入れてセッティングします
今回は量が多すぎてボトルに入り切りませんでした(^^;
入りきらなかった分は3の工程でペットボトルに分けてストックしています
では順に見ていきましょう
①ゼラチンをNEO CO2ボトルに入れます
前回作った際に、砂糖水を作った後にゼラチンを入れたところ、溶けきれずに残ってしまいました。
溶け残りを防ぐために、今回は最初にゼラチンを溶かします
▼ボトルにゼラチン3袋分(15g)を入れます
なにも入れないボトルに投入しています
②ボトルにお湯を注いでシェイクしゼラチンを溶かします
そこに60℃のお湯を投入です
お湯は給湯機で設定!!
これにより火が不要になります!!!
計量カップで500mlのお湯を測り、そのうちの100mlくらいをボトルにイン
そして、蓋を締めたらひたすらボトルをシェイク
シェイク・シェイク・シェイク!!
ここで溶け残りがあると厄介なので慎重にシェイク!!!
でシェイク後がこんな感じ
③砂糖水を作りボトルに入れてシェイクします
次に砂糖水(砂糖お湯)を作るのですが、ボウル的なやつを使って砂糖お湯を作ります
▼ボウルに500gいれました
最初の頃は、砂糖とゼラチンを先にボトルに入れてお湯を入れてシェイクしていました
その方法でも上手くいったのですが、砂糖をボトルに入れるのが超絶面倒くさい
100均で購入したじょうごで砂糖を入れたのですが、砂糖って固まるので上手くボトルに入ってくれません・・・
じょうご内で砂糖がつまり、串で押し出したあとにまた砂糖をいれるが速攻つまり・・・
永遠繰り返し・・・
地獄的な面倒くささなので、以降は溶かしてから入れるようにしています
ちょっと脱線したので、話を戻すと
ボウル的なやつに入れた砂糖に、先ほどくんだお湯(のうちゼラチンを溶かすのに使った残りのお湯)を入れて砂糖お湯を作ります
※砂糖を出すのに結構時間がかかるので、お湯が冷めるのを避けるため、最初の工程で砂糖を出しておきましょう
これを溶かしたゼラチンが入っているボトルに投入です
この時点では砂糖は溶けきっておらず、ボウルに砂糖が残るので再度60℃のお湯を250ml測って溶かしながら入れていきます
で、ここで問題が・・・
分量が多すぎてボトルに全部入りきらない・・・
一旦ここでボトルをシェイクし、中の一部を空のペットボトルに移しつつお湯を追加していきます
結果はこんな感じ▼
ペットボトルに入れた分も冷やしてゼリーにしておきます。
NEO CO2内のゼリーがなくなったら、ペットボトルのを溶かして再利用するわけです
ちなみに、再利用の方法は▼をご覧ください
④冷蔵庫で冷やしてゼリーを作ります
あとは冷蔵庫でゼリーを冷やします
冷やす時の注意点は▼の記事で紹介しているのでご注意を
⑤ドライイーストと水を入れてセッティングします
固まってゼリーができたら、ドライイーストと水を入れます
分量は・・・
適当です
今回は、反応スピードを遅くしたかったのでドライイーストを少なめにしています
分かりにくいですが、NEO CO2の購入時について来たドライイーストの分量の半分くらいにしてみました。
冬や添加量を増やしたいときは、ドライイーストの分量を増やすのと砂糖の分量をもう少し増やすといいと思います
で、水も適当にいれます
※ゼリーの量に関係なく、ボトル上部までの空きの量で調整します
(ゼリーが少なければ水が多く、ゼリーが多い時は水が少なくなります)
ここでの問題は、入れすぎると入口を塞ぐ可能性があり、少なすぎるとCO2がではじめるのに時間がかかるということ。
私はこのくらいの分量を入れています
これで放置しておけば、CO2が出始めます
まとめ
以上、NEO CO2での自作リフィル作成レシピでした
砂糖の分量やドライイーストの分量は季節によって調整すると良いと思います
夏は少なめに。冬は多めに。
あと、冬であれば最後にドライイーストと共に投入する水を40℃のお湯にすると反応が早く始まると思います。
以上、発酵式(ゼリー式)のレシピ紹介でした。
これで、コスパよくおしゃれにCO2が展開できると思います
NEO CO2まとめ記事
>>>“おしゃれ発酵式 CO2添加キット(NeoCO2)まとめ”
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